生野銀山湖のワカサギ釣りはボート釣り初心者におすすめ
生野銀山湖のワカサギ釣り場といえば、関西を代表するボート釣り場として有名です。
ボート釣りをしてみたいけど、エレキ(電動スクリュー)もバッテリーも高価。
エレキの購入で失敗しないためにも、まずは生野銀山湖のエレキ付きレンタルボートを体験してから購入検討することをおすすめします。
生野銀山湖のワカサギ釣り基本情報
桟橋釣り
ドーム釣り(1基・定員あり)
ボート釣り(エレキ付きレンタル有り!)
※ワカサギ釣りのエレキはハンドコン(フットコンはバス釣り向けです)
シーズン 12月1日〜4月中旬
住所・アクセス・コンビニ
住所 兵庫県朝来市生野町上生野
アクセス
車の場合 播但自動車道「生野」ICから約15分
カーナビ検索なら「生野銀山湖レンタルボート湖畔」で。
電車の場合 JR播但線「生野駅」下車。その後バスで8分「生野銀山口」下車、徒歩10分。
バスの本数は少ないので、タクシー利用をオススメします。
問合せ
生野銀山湖レンタルボート湖畔
TEL 079-679-2852(レンタルボートの予約も電話で受付)
営業時間 8:00-19:00(冬季のレンタルボート貸出は8時から)
ワカサギ遊漁券
1日 800円(中学生以下400円)
ただし施設利用料込で2,500円くらい必要だったと思う。
レンタルボートは予約必須、レンタル料もそれなりの金額なので事前に確認したほうが吉。
詳細は生野銀山湖レンタルボート湖畔に問合せを。
ワカサギ釣り情報〜エレキがレンタルできる!
ワカサギは回遊魚です。水温の低い時間は浅瀬へ、水温の高い時間は深場へと移動します。
時間だけでなく、季節や産卵時期などによってもポイントが変わります。
桟橋では「ワカサギの回遊を待つ釣り」ですが、何度もワカサギ釣りをしだすと「攻めるワカサギ釣り」がしたくなります。
ワカサギのいるポイントへ行きたい。その思いをかなえてくれるのは「ボート釣り」です。
手漕ぎでは移動範囲も限られますが、電動エンジン(エレキ)さえあれば遠くまで早く到着できます。
種類もいっぱいあって、どれを買えば良いのかさっぱりわからないというのが実情です。
しかし、生野銀山湖では嬉しいことに、エレキ付きレンタルボートがある、関西では希少な釣り場です。
レンタルボート湖畔では、「桟橋スタートエレキボート」という、エレキ付きボートをレンタルしています。1日7,000円(2人乗)ですが、手ぶらでエレキボートを使えるのは最高です。
ぜひ購入前に一度試してみて、便利さと出費のバランスの参考にしてください。
有名なモーターガイドのハンドコンは30ポンド(推進力)でも3万円以上。ディープサイクルバッテリバッテリーもそろえると5万円以上の予算が必要です。
わたしは中国製の安物ですが、ネットで56ポンドのエレキ(少しパワーがあるタイプ)を2万円程度で購入しました。5年ほど使っていますが壊れず現役です!
生野銀山湖のワカサギ釣りスタイル
ワカサギ釣りは桟橋(さんばし)、ワカサギドーム釣り、ボートの3種類で、釣り方はノーマルなワカサギ釣りタックルです。エサは紅サシ、ラビットなど。
生野銀山湖は15cmを超える「メガワカサギ(メガサギ)」が有名ですので、できればハイパワーな電動リールの使用がおすすめ。
水深は30mほどあるため、オモリは4〜5gのものを用意しておきましょう。軽すぎると着底まで時間ががかり、手返しにロスが出てしまいます!
生野銀山湖でのワカサギボート釣りポイント
生野銀山湖はワンド(入り江のこと)がいくつかあるので、まずはその付近が狙い目です。
その他、釣り公園前だったり、川水の入り込んでくる筋など、水温や季節によりポイントがかわります。
なお、水深が深めなのでオモリは5gがおすすめです。詳細情報はレンタルボート屋さんに聞いておきましょう。
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