5年ほど通った経験をもとに津風呂湖ワカサギのボート釣りポイントを紹介します。
どうしても釣れないときは、上記の地図を参考に移動してみてください。
津風呂湖のワカサギ釣りはボートもアツい
津風呂湖はボート釣りも人気
津風呂湖はグラックバスの大会が行われるほど、バサー(ブラックバスの釣り人)にとっても有名な釣り場です。そのため、冬のバサーもボートで同じ湖面を移動していたりします。
わかさぎは、ブラックバスのエサ(ベイト)にもなっています。
裏返せば、バサーが狙うポイント、そここそがわかさぎのポイントでもあります。
ワカサギの習性
ワカサギはブラックバスに食べられないよう、密集して魚群を作り、回遊する習性があります。
また、水温が高いと天敵であるブラックバスやブルーギルが活動しているので、深い湖底に身を潜めています。
津風呂湖は最大水深が40mもあるポイントもあり、とても狙える深さではありません。
必然的に20m付近が湖底となるところが、津風呂湖のボートワカサギ釣りの好ポイントになっています。
具体的には、ワカサギマップに表示した以下のの4箇所となります。
- 橋の下付近
- 屋敷跡
- 鬼輪
- 飛島(とびしま)
毎年、どこかがよく釣れるポイントとなっており、同時によく釣れるということはほとんどありません。
津風呂のワカサギボート釣りは情報収集が最需要
ボートを出船させる前に、事務所スタッフに
「最近どこが釣れてますか?」
と聞けるかどうかが勝負の分かれ目です。
津風呂湖はかなり広いので、ポイントを探すだけでも時間が経過します。
わたしは50ポンド以上のエレキを使っているのでそれなりにスピードが出ます。それでもはしからはしまでポイントを探ると6時間位かかったことがあります。もちろん、バッテリーは空っぽ(帰りは手漕ぎでした)。
まずは情報を集め、時間のロスを無くしましょう!
ちなみに、ボートで0匹でも桟橋やドームで20匹という日もありますので、覚悟も必要です!
また、「飛島」はわたしの大好きなメガワカサギポイントですが、エレキを使っても片道30分かかります。
トイレ休憩(ポイントと桟橋の往復)に1時間かかることを前提に向かいましょう!
ワカサギ釣りボート初心者は橋の下付近へ
船着き場から右方面へ15分ほど向かうと、上記の写真のような吊橋が見えてきます。
この橋をくぐった一帯は、例年ワカサギが周回するポイントとして有名です。
水深も13mから17m辺りで、わりと軽いオモリでも対応できます。
メガワカサギはもっと先にある飛島まで行かないと狙えませんが、安定的に数が釣れるポイントとしてはじめてのワカサギボート釣り挑戦者にはオススメのポイントです。
津風呂湖でボート釣りするときの注意点
津風呂湖はわりと広いので、手漕ぎだと釣りガールには厳しいです。
エレキでもバッテリーの消耗を常に注意し、オールは必ず船に乗せておきましょう。
万が一どうしようもなくなったときはスマホで津風呂湖観光協会へ電話しましょう!
また、昼の3時ごろから山からの吹き下ろしの風が強くなってきます。
手漕ぎだと船着き場まで戻るのが大変になるので、早めに寄港し、桟橋釣りに変更するとギリギリまで遊べます。
レンタルボートの支払い
事務所は8時にオープンします。
レンタルボートに限りませんが、早々に出船したくなるのは釣り人の性。
そんな人のために、先に借りてしまって、午後3時までに支払いに行けばいいというルールが設けられました。
混雑もしなくなり、遠くまで行きたい、朝マヅメを狙いたい上級者に大変喜ばれています。
自分でエレキを持っている方は、ぜひチャレンジしてください!
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