ワカサギの仕掛けの針は、0,8号から2.5号までが一般的に購入できます。

とはいっても、どれくらいの針がいいのか分かりづらいですよね?
個人的な感覚ですが、狙うワカサギのサイズと針の号数をご紹介します!

ワカサギ仕掛けの針号数一覧表
| 針の号数 | ワカサギサイズ | 備考 |
| 0,8号〜1.0号 | 4cm〜8cm | 小さいワカサギ |
| 1,5号 | 8cm〜10cm | 基本の号数 |
| 2,0号 | 10cm〜12cm | ほぼ使わないかな |
| 2.5号 | 12cm以上 | メガワカサギ向け |
個人的なイメージではこんな感じで使い分けています。
もう少し使う場面を加えて紹介しましょう。

0.8号から1.0号の針|小ぶりなワカサギ向け仕掛け
体長が4cmから8cmと、小さなワカサギ向けです。
わが家の場合は、諏訪湖(長野県)のドーム釣りでメインに使っているサイズです。
正直、針が小さいので非常につかみづらいですが、小さめのワカサギにはこれくらい小さな針でないと口に入らないんですよね。
1.5号の針|万能サイズのワカサギ仕掛け
体長が8cmから10cm程度のワカサギ向けの針です。
関西では一般的に使われる号数で、桟橋(さんばし)、ボート、ドーム、投釣りのどれでも持っておきたい針です。
迷ったら1.5号の仕掛けを買っておきましょう!
2.0号の針|産卵時期のワカサギ向け仕掛け
春の産卵時期は、12cmクラスのワカサギが狙えます。
2月過ぎには2.0号の針も一つは持っていくようにしています。
とはいっても、産卵時期のワカサギは警戒心が強く、エサに興味を示さなくなってくるので、2.0号は予備として持参。
メインは1.5号を使うようにしています。
2.5号の針|メガサギやギガサギ実績のある湖向け仕掛け
13cmや15cmといった大きなワカサギのことを「メガサギ」「ギガサギ」なんて呼びます。
メガサギなどは、一部の釣り場でしか釣れないので、よほど実釣報告がない限りメインの仕掛けとしては持参しません。
ただ、関西なら津風呂湖などメガサギの実釣報告があれば必ず持参する針です。
ワカサギの体長と針の号数は釣り場の実釣報告で決める
ワカサギの実釣報告は、釣り新聞やネット上で見ることができます。
ワカサギ釣り場の仕掛けは「釣れるものから売り切れていく」
釣り場でよく釣れているワカサギのサイズを確認して、仕掛けの針を選んで購入しましょう。
現地では一番人気のものが売り切れていることがあるので、前日までに買って釣りバッグに入れておくのがベストです。

仕掛けの号数は1.5号とその他の号数の2種類を持参する
万能タイプの針号数は1.5号。
この他に、1.0号か2.0号のどちらかを持っていくのがおすすめです。
また、それぞれ「キツネバリ」と「袖針」を持っておくとベストです。
まとめ|ワカサギの釣り場によって仕掛けの針を選ぼう!

湖によって、釣れるワカサギのサイズはだいたい決まっています。
大型が釣れる湖もあれば、小型だけど数百匹釣れる湖もあります。
あなたが狙っているワカサギ釣り場で活躍する仕掛けは、釣り場に問い合わせてみるのが一番。
聞いてみるのが楽ちんです!

爆釣祈願します!



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